製品に関する
よくあるご質問
成分について
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ビオスリーには、乳酸菌やビフィズス菌を増やす「糖化菌」、酪酸菌の増殖を助ける「乳酸菌」、そして「酪酸菌」の3種の共生する活性菌を配合しています。
3種の生きた菌(糖化菌、乳酸菌、酪酸菌)の存在が他の菌の増殖を助けることで、それぞれ単独のときよりも作用を高め、有用菌を増やし、腸内フローラを改善することで腸を整える処方(配合)になっているということを表しています。 -
3つの菌は生きたまま腸に届きます。
口から摂った生きた菌は、胃酸によって影響を受けないことが重要です。ビオスリーに配合している活性菌のうち、糖化菌と酪酸菌は胃酸の影響を受けません。また、乳酸菌は胃酸に強いタイプの乳酸菌を使用しています。ビオスリーの用法である食後の胃内の環境下では、糖化菌、酪酸菌、乳酸菌ともに胃酸の影響を受けないことを確認しています。
服用方法について
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毎日服用しても問題ありません。
ビオスリーは、長く服用することで効かなくなったり、止められなくなったりすることはありません。また、口から摂取した有用菌は、一度摂っても減ることがあります。そのため、定期的に摂取し続けることが大切です。 -
かんで服用いただくことは問題ありません。
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用法・用量を守って服用してください。
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オリゴ糖(きなこやハチミツなどに多いといわれています)やキノコ類、海藻類や豆類などの食物繊維を多く含む食品を摂取するのがおすすめです。
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ビオスリーも一緒に摂取いただけます。
ただし、飲食物と混ぜることによる影響については確認しておりませんので、水での服用をお願いします。 -
ビオスリーH(散剤)は0歳(生後3ヵ月)から服用可能です。
服用させる場合は、そのまま舐めさせるか、少量の水などに混ぜてのませてください。
ビオスリーHi錠は5歳から服用いただけます。 -
妊娠・授乳期に服用しても問題はありません。
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ご高齢の方でも服用いただけます。
年齢とともに腸内フローラのバランスが変化し、有害菌が優勢になりやすいとされています。便通の不調をきたしやすいご高齢の方の整腸にもおすすめです。 -
現在、製造過程で粉乳を使用しておりませんので、牛乳アレルギーがでる可能性は低いと思われます。ただし、賦形剤として乳糖*が含まれておりますので、心配でしたら、一度医療機関にご相談ください。
*牛乳アレルギーは、牛乳中のたんぱく質に対して起こすアレルギー反応です。乳糖は乳汁から製造されるため、ごく微量ですがたんぱく質が含まれる可能性があります。非常に感受性の高い方は微量でも発症する可能性はあるため、気になる場合は医療機関にご相談することをおすすめします。
効果・安全性について
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個人差があるため一概には言えませんが、早い方で、服用後すぐに効果を実感される方もいれば、一週間程度で実感される方もいるようです。
1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は、医師又は薬剤師にご相談ください。 -
便秘と軟便は、硬い便と軟らかい便で相反しますが、どちらも腸内フローラの乱れが関与しています。ビオスリーは、腸内フローラを改善することによって、便秘と軟便どちらにおいても正常な排便へ導くよう作用します。
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感染性胃腸炎が疑われる場合、まずは医療機関を受診することを強くおすすめします。
国立感染症研究所によると、感染性胃腸炎の場合、ウイルスの増殖を抑えるくすりはなく、まずは脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように水分や栄養補給を行うことが重要とされています。下痢止めの服用は病気の回復を遅らせることもあるので使用せず、整腸薬を用いることが推奨されています。 -
特に問題はありません。ただし、病院でくすりを処方されている方には、主治医の先生に相談していただいてからの服用をお願いしております。
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基本的にのみ合わせは問題ないと考えられます。ただし、病院でくすりを処方されている方には主治医の先生に相談していただいてからの服用をお願いしております。
その他
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ビオスリーHi錠・Hは整腸が効能の市販の医薬部外品です。医療用ビオスリーは、同じ菌が入っていますが、病院で医師が患者さんの状態に応じて、治療目的で処方する医薬品です。
PRODUCT ビオスリー製品情報
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